月別アーカイブ: 2009年4月

トキくんリリースパーティ

本日はラボに、ハッカーズカフェの山口さんが来訪。ネット最深部の、ハードコアなプロジェクトの数々をご紹介いただく。つまりはデザインとかビジネスとか、アートだとかでやっているわけではないプロジェクトの数々。
これって、もしや9月に検討中の某イベントと何かできないか、と考えたり。うまく繋がると良いのだけど。

その後、toki takumiくんのリリースパーティ@五反田ソニックへ自転車で向かう。恵比寿三丁目から五反田に抜ける道、途中のトンネルは路側帯はないし中で渋滞するし、いつの間にか左から車線が合流してきて道の真ん中に出てしまうし、かと言ってトンネル横の側道は階段が途中にあるし、ひどい自転車殺しの道です。どうにかならんもんかいな。

というわけでまったく違う用事で会った友人と共に会場へ行くと、謎の器具・楽器が床一面に広がっている。
そしてアルバムのリリースパーティなのにまだリリースされていないらしい。

初台→表参道→中目黒

お昼から初台で打ち合わせ。

荷物整理
よる、今年9月にやろうとしている展示について、小山さんと打ち合わせ。というか、中西で飲み。
その後コンバインで焼き肉チームが2次会をしているとのことで、何杯か良い感じに飲んで帰宅。

秋葉原→木場→白金→目黒

朝の10時からensembles展の展示会場下見。体育館が屋上&屋外になったような不思議&壮大な幾何学空間で、最初からすでに相当面白いし、夢が広がる。7月、8月は、楽しくなりそうだ!

秋葉原のボーイスカウト、鳩、メイドなど不思議に入り乱れる空間に移動し、水の抜けた池のようなところで、昼ご飯を食べながら打ち合わせ。

その後みんなで秋葉原を徘徊してパーツを買った後、池田亮司展を見に行った。実はソロとしての作品を見るのは初めてで、論理的に作品を作る方というイメージがあったけど、その実けっこう情緒的というか、ポエティックな部分を感じて意外だった。巨大な超指向性スピーカで作られた展示があり、みんなテンションが上がっていろんな聴き方を試していたら、監視の方にずいぶん目をつけられてしまった。。

東京駅で解散し、梅ちゃんと白金に移動して、友だちのところに生まれた赤ちゃんに会いに行く。生まれて一ヶ月、本当に小さい。だっこさせてもらったけど、かわいいというよりも、何か間違いがないようにしなければならないという緊張で冷や汗。
今までは遊びに行ったら二人だったのに、いつの間にか三人になっていて、それが自然なような不思議なような。でも一段と楽しい家になるに違いない。

のんびりした夕方を過ごして、最後に目黒でラーメンを食べて解散。
あさからたっぷり遊んだぞー。

勝どき

梅ちゃんの個展オープニング。

先日AD&Aでみたものがたくさんあるけど、全体はまったく違う作りをしていて、だいぶ複雑になっている。恵一くんの
「これってなぞなぞだよな〜。しかも答えが分かっても謎が解けない。」
という感想に本当に同意。なぞなぞの謎かけ部分のみならず、なぞなぞとしての様式など、作品作りと共通するところはとても多いんじゃあるまいか。
しばらく待っていると動き出すタイマースイッチ的システムは必見。会場はオオタファインアーツ、5月23日までやっているそうです。

打ち上げに参加させてもらって、お好み焼き+もんじゃを頂く。もんじゃってすかすかでお腹がさっぱり満たされん。スーパー贅沢な食べ物だよなー。

今回は、展示補修要員を頼まれているので、何度か通うことになりそう。今日はさっそく展示内につかうACタイマーを頼まれて、3時間で急いで作って持っていったけど、組み込むのを忘れてしまった。


というわけで、手持ちパーツをかき集めて作ったタイマー。左側のつまみがオフ時間、右側がオン時間の調整用。ATmega88が入っていて、Arduino化してあります。
普通に便利なので何台か作っておこうかな。

カバー

所用があり梅ちゃんの展示仕込み会場へ。明日土曜日オープニングだそうです。
http://www.otafinearts.com/exhibitions-detail.php?id=135
何やらおいしいものをたくさん頂いて、さらに良い感じの一斗缶が使われずに余っていたので、頂戴して帰った。が、途中の銀座線や井の頭線が猛烈に混んでいて、せっかくのきれいな缶がべこべこになってしまった。

「日本にもHackerspace」

Make:Japanのサイトでラボが取り上げられております。この前大阪に行っている間に取材があったそうな。
image from make:japan
http://jp.makezine.com/blog/2009/04/hackerspaces.html
名前から「ズ」が抜けているのはご愛敬ということで…

もともとは Hackerspaces というサイトを見つけて、せっかくなので登録しておいたら、そこからやんやと拡がって、いろんな人(主に日本を訪ねて来ている世界のオタク男子)からメールが来るようになった。ドークボット宛にも来るけど、それよりさらに頻繁。

デジット ABL-168 の Arduino化

この前大阪にいったとき、デジットで買った物シリーズ。

ちょっと前大苦戦していた東芝のモータコントローラ、TA8440HQの特殊なピッチにぴったり会うように作られた専用基板!本当はTA8429用に作っていると思いますが、足の配置は同じ。もっと早くこいつに出会いたかった!!

こちらは ABL-168 という型番の、デジット製汎用AVRボード。

チップはATmega168、あらかじめブートローダが書き込まれていて、USB→FT232経由でプログラムを書き込める。つまり、構成はほとんど Arduino と同じ!というわけでそっちの方が便利だし、さっそく Arduino化してみた。お値段が2,700円で普通にArduino買うのと変わらないから、手持ちである人で改造したい人はやってみれば、というところ。

それよりもむしろ、ATmega128が載ったボード、3,900円というのも一緒に売っていて、こちらも簡単にWiring化、あるいはAruduino Mega(に似たもの)化できると思う。Wiringは買ったら1万円近く、Arduino Megaも 7,000円強するから、これはお得!!でも買ってない。、

以下、おおざっぱな説明。

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厚木→ピットイン

工芸大でこっそり開講、○ウンドデザイン論のため厚木へ。
過去に各種大学で持っていた授業はすべて必修科目だったのだが、これは選択。そして無理をお願いして、たまの土曜日に開講していただくことに。するとどうだろう、モチベーションのある学生ばかりで非常にやりやすい!こちらも迷い無く、内容をコアにできる。今後、計5回お伺いする予定です。
授業の準備でひさしぶりにオクターブバンドノイズやら調波複合音やらを聴いてみたが、そんなものが学生時代を思い出す懐かしい音に聞こえてしまってびびった。。でも分野によっては「ああ、この痛覚刺激、昔を思い出す!」とか何とか言う人もいそう。あとは、高地で生まれ育った人が、酸素の薄さで懐かしくなったりとか??

夜は初・新宿ピットインへ。大友良英さんのトリオ×2というライブで、最初は大友良英+梅田哲也+毛利悠子という組み合わせ。自分は立ち席のお客さんの一員として観ていたのだが、3人は会場のあちこちに散らばっていてあまり姿が見えないもんで、音がいろんなところから聞こえてくるのだけども、演奏を聴いているというよりも、「あっちで何か当たった!」「こっちで何か落ちた」というような、妙なるできごとがつぎつぎと発生している現場に立ち会っていた感じ。音というよりも、できごと感メインで楽しかった。

休憩を挟んで、インキャパシタンツ+大友さん。初・インキャパシタンツ、こちらもかっこよかった。他のライブを知っている人は「音がちょっと小さい」と言っていたけども、細かい動き、ステージ上の歩き回り、それらの音への貢献のなさへの無頓着さなど、すごい。生き様に打たれます。

会場で大友さんが告知されていましたが、お誘いいただいて、夏に大友さん、梅ちゃん、もうり、SachikoMさん、と一緒に展示を作ることになりました。会場にはまだ行ったことがないのだけど、写真を見るだけでも相当すごそう。そして4年前、大阪の赤レンガ倉庫を思い出すシチュエーション。楽しみ!!

ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置

* 展示 その1 [without records]
* 大友良英+青山泰知+α
* 会場 原宿 Vacant
* 会期 7月4日~8月9日(予定)

* 展示 その2  [休符だらけの音楽装置](新作)
* 大友良英+梅田哲也+毛利悠子+堀尾寛太+SachikoM+α
* 会場 都内の某廃校跡の巨大屋上運動場を予定
* 会期 7月下旬~8月下旬。

イベント全体はこちらに情報が。
http://ensembles.jp/
大変な数のコンサートや展示。大友さんは本当にすごいスケジュールで日々を過ごしているのだな。。

告知など

その後大阪では割とのんびり過ごしたのち、昼間の高速バスで帰った。のんびり明るい景色を見ようと思っていたけど土砂降りで、物寂しい感じになってしまった。そして途中でやたらいろんなところに停車するもんで、妙に時間がかかって9時間ほどで東京着。。でも新聞読んだりPC作業したりしても酔わないことが分かり、それは収穫。

東京に帰ってきて早々、某件打ち合わせでまた梅ちゃんに会う。まだどう転ぶか分からないけど、どっちにせよおもしろそうな企画が始まりそうです。

横浜の赤レンガ倉庫前、普通にレールが残してあるのね。大阪の赤レンガ倉庫も廃線跡があったし、古い時代の倉庫の周りはいろいろおもしろいものが眠っていそう。

というわけで急に告知、大阪にいる間に決まったライブで、5月8日に円盤でやります。テニスコーツ企画で、ソロをやるんだけども、入れそうだったらテニスコーツが入ってくる、というものだそう。正面切って「デュオ」とか「トリオ」とか言われてしまうと、あ〜一体何をやろうと考えてしまうけど、こういうやり方だったら、身軽にできそう。

「テニスコーツpresents」
2009年 5/8 19:00-/Charge¥1000 円盤
出演:酒井泰明(モールス)/あだち麗三郎(ex俺はこんなもんじゃない)/田口史人(円盤)/堀尾寛太/植野隆司(テニスコーツ)/さや(テニスコーツ)

あと人の告知だけども、明日は大友さんのイベントを見に行こう。(TMUGが被ってる。。)

大友良英 3DAYS “5つのトリオ”

4月18日(土) 19日(日) 20日(月) 新宿ピットイン
前売¥3,000 当日¥3,500(共に,1ドリンク付)
三日間通し券(ピットインでのみ取り扱い):¥8,000
P-コード:319-472

18日
・トリオ1:大友良英+梅田哲也+毛利悠子(パフォーマンス)
・トリオ2:インキャパシタンツ[美川俊治,小堺文雄(noise)]
+大友良英(noise)

「ぬ」

寝ていたら急に結婚行進曲のピアノ演奏が聞こえてきて、外では快晴の空の下で結婚式が始まっているところだった。

みんなでゾロゾロ起き出して、塩屋の町を探索。尾道に似た雰囲気の路地+海+急坂+のんびりした商店街、とかなりすばらしい町。

その後大阪に向かい、とりあえず日本橋。
五階百貨店のあたりで発見、丸鋸の替え刃…↓↓↓

あとデジットでちょこまかおもしろそうなものをあさり、新世界でたこ焼きを食べてからAD&Aギャラリーへ。

梅田哲也くんの個展「」+植野さんゲストのパフォーマンス。
精密に作られた奥の奥まで楽しめる展示、打って変わって大人数のお客さんに囲まれたどがーんと自由すぎるライブ、すばらしかった。
展示と同じように何部か構成になっていて、これはその1シーン。

未だ活躍し続ける三角コーン。これは4nchor5 la6で展示を高知をやったときから始まり、RELAY展とかこの前Marioとやったやつでも使われている。

全部終わった後、廃墟のようになってしまったAD&A。

お客さんで指吸長春くんが来ていてひさびさに遭遇。園田さん、山路さん、ヒラクくん、ふるさかさん、中沢さんなどなどいろんな人にも会えた。

夜はテニスコーツも一緒に梅ちゃん家泊。しかし家主はバラシで帰宅できず!お疲れ様でした。。
梅田漫画ライブラリーを読みながら就寝。

旧グッゲンハイム邸

先週花見をした際に誘われて、ETCで1000円均一に便乗して大阪に行こうツアーに参加。車を出してくれたげんちゃん、生西さん、わしというヒゲ男子3人+きよみちゃん。国立に朝集合して出発するも、高速に入った時点ですでに大渋滞。まあそりゃみんな考えること同じですよね。。。3時間弱かけて相模湖あたりで渋滞突破。これで10kmしか進んどらんので徒歩と変わらん。東京に住んでいる以上これは仕方ない。


車は2ドアの軽で、前後のシートが妙に近くておもしろい。なんやかんや盛り上がりつつ進行。

その後は割とサクサク進んで、雪化粧した赤石山脈を眺めつつ諏訪湖で南に折り返し、岐阜、滋賀、京都、大阪と通り、神戸を越えたあたりでついに落日。

夕暮れのうち、目的地の塩屋は旧グッゲンハイム邸到着。その間すべてげんちゃん運転。ありがとうございます!

旧グッゲンハイム邸というのは長崎で言うとグラバー邸のようなもんで、海を望む南向き斜面に古いしゃれた洋館がドドーンと建っているのだが、文化財として生き殺しになるのではなく、普通にライブ会場とか結婚式とか撮影とかに使われているのがなかなか貴重。

今日は森本アリさん、テニスコーツ、ゑでぃまぁこんのライブを見る。おいしい煮込み+ごはん、そして生ビールを頂きつつ、グッドミュージックに浸る。最後はほとんど反則5歳の女の子が歌う曲もあって、その場の全員ほっこり。

この建物の後ろは日本にある日本人宿的な不思議コミューンのようになっており、ご厚意により東京から来訪チームみんなで泊めていただきました。

目黒の計画線跡

ぽけーと地図を見ていたら、目黒駅から西側に丘を降りた辺り、目黒新橋という橋付近でとぎれつつも、南北に連続して続く怪しい道を発見。

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これが怪しいのは、とぎれた北側をたどっていくと、ある一定の幅で駐輪場や空き地、建物などがあり、所有者の違いによる境界線がなめらかに続いているところ。
↓この辺りはとくに明確に見える。

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このなんとなく浮かび上がる境界線は、そのまま東方向にカーブして、日の丸自動車学校の端を横切って山手線の内側に。そこからさらに明確な住宅の境界線となって、白金の首都高がかぶさっている道に合流しているのである。

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これは絶対に何かの跡だぞーと思って古い航空写真を見てみると、1948年にはすでに何かの跡状態になっている。
http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=USA&courseno=M818&photono=21

これは跡というよりもむしろ高速道路か何かを作りかけて止めたのかなーと思っていろいろと調べてみると、ありました、ここに答えが。
http://homepage2.nifty.com/toden/walk/walk_ebisu.html
http://www.taisei.jp/1168584055006.html

元々、天現寺橋から白金の植物園裏(恵比寿長者丸)にかけて道路に都電的なものが走っており、それを目黒不動尊前まで延長するという計画の名残だったのだー。こいつはとんだ知られざる都心の鉄道未成線!