月別アーカイブ: 2009年10月

巨大黒風船


停電EXPO : http://j-pai.net/teidenexpo.html
idea+realization : Tetsuya Umeda, contact Gonzo
laugh : Mio Iizawa
food : Fumie Nakashima
film : Kanta Horio

横浜制作中

ここしばらく、横浜に通って(+時々泊まって)、ダンサーと一緒につくる公演、停電EXPOの仕込みをやっています(たまに、ensembles展のメンテナンス)。
ホームセンターで買い物して借りた軽トラをフル活用でいろいろ運んで、イントレを必死に手配して、段ボールで遮光して、とやってることが学生時代とまるで同じ。今回は映像祭という大枠の中ですが、その中で学祭をやっている状態であります。
メンバーは、捩子ぴじんさん、神村恵さん、contact Gonzoチームと、梅田哲也くん。そして箸が転んでも大爆笑のE沢さんをスカウトして参加してもらっています。ダンサー(と言っていいのかな)のみなさんとは初顔合わせだけどスタンスでがっちり共有ができている感じで、いわゆるダンサーとミュージシャンが共演、というような響きから連想するものとはだいぶ違うものになると思います。
本番は10月31日と11月1日。今回ゲストやディスカウントなどはないのですが、1,500円はかなりお安いと思いますので、ぜひぜひ見に来てください。事前予約制で直前に急に増える気がするので、早めの予約を〜。

会場シャッターをあけると埠頭があって、ただいま自衛艦が横付け中。戦艦をバックに作業。

浅草う●こビルに匹敵するオブジェクト。。ちなみに昼間見たら錨でした。

みなとみらいの地下に眠る、謎の作りかけの高速道路遺構。というか、未成線か。

赤帽さんで秋葉原から横浜へ機材を運んだときに見えた富士山。

横浜で制作開始

通い慣れて、みんなでわいわい楽しかった練成中に後ろ髪を引かれつつ、赤帽で一挙に荷物を出して新港ピア入り。
初めてのダンサーとの作品作りに向けて活動を開始しております。

会場の新港ピアは非常にでかい空間で、さらにそこに巨大なハイビジョンシアター、が設置されていた抜け殻(プロジェクタや音響機器を抜いた物)がどどーんと建っているというなかなか妙なシチュエーション。言ってしまえば最高になんともならない場所なのですが、

机の上で寝ころんでプランを練るU田氏、そしてイルミネーションの取り付けられている戦艦。

今は会場真横の埠頭で観艦式なる催しが開かれていて、会場のシャッターを開けるとCGみたいな景色が広がっています。

[告知] 停電EXPO


ヨコハマ国際映像祭2009 オープニングイベント 「停電EXPO」
スケジュール
 2009年10月31日(土)・11月1日(日)
 各日とも19:30〜(開場 19:00)
参加アーティスト
 梅田哲也、神村恵、contact Gonzo、捩子ぴじん、堀尾寛太
入場料
 1500円(税込/全席立見)
会場
 新港ピア

主催:「停電EXPO」制作実行委員会
共催:ヨコハマ国際映像祭2009
企画・制作:日本パフォーマンス/アート研究所

http://j-pai.net/teidenexpo.html
http://www.ifamy.jp/programs/single/538/

[告知] John Richards, Jane Rigler, 堀尾寛太, 田中悠美子, 足立智美

John Richards (自作エレクトロニクス)、Jane Rigler (フルート、エレクトロニクス)、堀尾寛太 (自作エレクトロニクス)、田中悠美子 (三味線、声) + 足立智美 (声、エレクトロニクス、自作楽器)
11月14日 開場1900 開演1930
Loop-Line(渋谷区千駄ヶ谷1-21-6 第3越智会計ビル B1)

前売 1800円 当日 2000円 (+1drink 500円)
予約 03-5411-1312 info@loop-line.jp(Loop-Line)
http://www.loop-line.jp/2009/11/more.html#a001099

イギリスからDIY電子音楽を先導するジョン・リチャーズ、アメリカからインタラクティヴシステムを用いてフルートとは思えないパフォーマンスをおこなうフルート奏者、ジェーン・リグラーを迎えての、奇怪な電子音楽の夜。

John Richards, Jane Rigler, HORIO Kanta, TANAKA Yumiko, ADACHI Tomomi
John Richards (homemade electronics), Jane Rigler (flute, electronics), HORIO Kanta (electronics), TANAKA Yumiko (shamisen, voice) + ADACHI Tomomi (voice, electronics)

November 14th Open 19h00 Start 19h30

Loop-Line (Sendagaya, Tokyo)

Rev. 1800yen, Door 2000yen (+ 1 drink, 500yen)
http://www.loop-line.jp/

オープニング・ライブ







↑これは風船にピエゾピックアップをつけて放ったら、気がつくと大友さんの作品に引っかかっていた。そして今気がついたけど、よく見たら小さいギターもひっついている!


そして風船を取る。

photo:松尾宇人さん

「休符だらけの音楽装置」やっています!



photo : 松尾宇人さん

秋葉原の中学校跡での展示「休符だらけの音楽装置」が始まりました。
前半の予備作業みたいなのも含めると10日くらい仕込みの期間があったのだけど、オープン3日前に台風が来ていったん全撤収して、何にもない状態に戻ってしまった。実はそれまでの一週間でいろいろ試みていたことはことごとくうまくはまらず、みんなはどんどんステップを進めている中で一人取り残されている状態になっていたのだが、台風で全部外したことで吹っ切れて、あとは瞬発力でボカ〜ンと作りあげた。
最初は風と動きで完結できるような物を目指していたけど、実のところ、これまでの人生で風を定量的に観測したことがあまりなかった!いかに風というものが指数関数的に変化するかを学んだ期間でした。。で、台風後に光と振動をメインにして勢いで作ったのだけど、そこでようやくシチュエーションとやりたいことがかみ合った感じになった。
最終的には風が会場全体の展示を駆動するシステムをオープン前の夜に梅ちゃんa.k.a.梅田哲也とともに夜なべして作り上げてそのままオープン。

ぱっと見はとても暗くてシュールな展示に見えるかもしれませんが、よく見ていくと大小いろんな仕組みが見えてくると思います。
11/3までやっていますので、ぜひ見に来てください。

ENSEMBLES09 展示2 「休符だらけの音楽装置」

大友良英+伊東篤宏+梅田哲也+Sachiko M+堀尾寛太+毛利悠子+山川冬樹

会期: 10/10(土)−11/3(火祝) 17:30—21:00 会期中無休
会場: 旧千代田区立練成中学校(千代田区外神田6−11−14)
入場料: 500円(小学生以下無料)
主催: commandN、ENSEMBLES実行委員会
協賛: 資生堂、Ballad.Co.,Ltd.、フォステクス カンパニー、株式会社リーテム、他
助成: 芸術文化振興基金
アクセス:  銀座線末広町駅4番出口 徒歩1分/千代田線湯島駅6番出口 徒歩3分/
JR御徒町駅南口 徒歩7分/JR秋葉原駅電気街口 徒歩8分

twitterもあるよ→http://twitter.com/ensembles09

[告知]「休符だらけの音楽装置」展オープニング・ライヴ

連日の雨で、だんだん展示も雨が降っている状態が前提になりつつある。。晴れているところが想像つかない。そして台風!

というわけでどうなることやらですが、展示は10日オープンで、12日にオープニングのコンサートがあります。
以下詳細です。

ENSEMBLES 09「休符だらけの音楽装置」展
10月12日(土) オープニング・ライヴ
出演:大友良英、伊東篤宏、梅田哲也、Sachiko M、堀尾寛太、毛利悠子、山川冬樹
開場:16:00 開演:16:30 当日2000円 (入場料込)
 (※会場の都合上、雨天中止の場合があります。当日webサイトにてご確認下さい。)

大都市にぽっかりとあいた不思議な空間ではじまる静謐な展示「休符だらけの音楽装置」。そのオープンを記念して10月12日、展示作家たちによる、展示作品との共演コンサートが行われます。もちろん通常のコンサートではありません。街の音、展示の音、そして演奏・・・休日の夕暮れ時に、広々とした空間に響きあう微かな音たち。楽しみ方を発見するのはあなた自身です。

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秋葉原の旧練成中学校の屋上運動場に出会ったのは今年の1月。たまたま機会があり訪れたこの場所の一番の魅力は、都市の真ん中でありながら、ぽっかりとあいたようなひろびろとした空間と、そして何よりもそこにまるでオーケストラのとうに響く街の音たちでした。

この空間で展示やライブをやったらどんなに面白いだろう・・・そう素朴に思ってしまったのがそもそものはじまりです。音楽とは本来普段そこにある音とは異なる音で空間を埋め尽くして祝祭空間をつくるものです。それによって人々は日常とは異なるハレの時間を楽しむわけです。でも、今回こことでわたしがやりたかったのは、そうしたハレの時間や空間をつくることではありません。僕らの日常に流れる時間や空間の中で、何かを静かに発見するような、そんな音楽のありかたを、ここでやれないだろうか。空間を埋め尽くすのではなく、すでにある空間によりそうような音楽は出来ないだろうか。それは単に内省的なものではなく、そうしたものだからこそ逆に豊かな響きを発見できるのではないだろうか。そんな発想が出発点のコンサートです。展示ともどもお楽しみください。

大友良英

ensembles展仕込み中

ensembles展の仕込みが始まっています。

会場は、秋葉原、というか末広町駅近くの旧中学校で、屋上の運動場。とにかく極端なシチュエーションで、晴れたら最高、しかし降ったら超過酷な環境。

でも楽しい人々に囲まれて楽しく作業。今日はコケ状の植物でヌメヌメになった床と格闘しながら、展示に向けた基礎的な実験をいくつか。

基本的には吹きさらしなので濡れて困るようなものは使えないのだけど、もう電気が無くてもまったく問題ないという境地。もちろんいろいろと電気は使うだろうけど、せっかくのこのシチュエーションなので違うエネルギーを原動力や媒介にしたものもつくります。つくりたい。
でも急にプランが変わるかもしれないから事前にあまり言わないようにしよう。