月別アーカイブ: 2009年11月

video Spontaneous Phenomenon

PaulさんとAD&Aでやったプロジェクトの記録を編集。
本当はパフォーマンスだったんだけど、とりあえずそのシステムの記録。

アップデート

実はこれは日付よりも10日以上あとになって書いているのですが、ここ数ヶ月連続していろんな展示があって、いろいろアイデア的にもスキル的にもいろいろ変化があったなあと思い返しているところ。
作業として、秋葉原の展示で金築さん西野さんと一緒に仕事ができて、そこで学んだことをヨコハマ映像祭で実践する、という流れがあったのが大きかった。最近学習したのは:

・インシュロックの耐候性(だいたい黒いやつは耐候性の表示がある)
・ワイヤーのカシメを、電線のスリーブで代用する
・KPロープ(安くて耐荷重がかなりあるロープ)
・Fケーブルと仮設コンセント
・「H鋼」という単語
・H鋼に噛む専用の取り付け具(名称不明)
・コンクリの床にACプラグを落とすとすぐに割れる
・バインド線や番線のもつれ防止法
・ローリングタワーの上と下はバケツでやりとり
・ジニーのジャッキ修理
・防水
・なんでも切れるはさみ

などなど。

loop-line偶然2days

この週末、土曜日日曜日それぞれライブがあるのですが、偶然、会場が両方ともloop-line!荷物が2倍になろうとも、土曜日は手ぶらで帰り、日曜日も手ぶらで行きます!

まず土曜日は、この前ワークショップに行った John Richards さんはじめ、妙な楽器による電子音楽の集い。足立智美さんの企画です。

日曜日は大城真くんの企画。僕が知っているのはニューヨークでいつもお世話になっております o.blaat さん、わらび餅のPHIRIPちゃんなどなど、よりアットホームな感じ、か!??
わたくしは大城くん、川口くんとのトリオです。いかにも合奏ぽいことは滅多にやらないのだけど、でも今回はみんないろんな機械を使うので、音以外の方法での繋がりもできるかなあということでやってみます。ぜひぜひー。

土曜日

John Richards (自作エレクトロニクス)、Jane Rigler (フルート、エレクトロニクス)、堀尾寛太 (自作エレクトロニクス)、田中悠美子 (三味線、声) + 足立智美 (声、エレクトロニクス、自作楽器)
2009年11月14日(土) 開場1900 開演1930
Loop-Line(渋谷区千駄ヶ谷1-21-6 第3越智会計ビル B1)

前売 1800円 当日 2000円 (+1drink 500円)
予約 03-5411-1312 info@loop-line.jp(Loop-Line)
http://www.loop-line.jp/2009/11/more.html#a001099

イギリスからDIY電子音楽を先導するジョン・リチャーズ、アメリカからインタラクティヴシステムを用いてフルートとは思えないパフォーマンスをおこなうフルート奏者、ジェーン・リグラーを迎えての、奇怪な電子音楽の夜。

John Richards, Jane Rigler, HORIO Kanta, TANAKA Yumiko, ADACHI Tomomi
John Richards (homemade electronics), Jane Rigler (flute, electronics), HORIO Kanta (electronics), TANAKA Yumiko (shamisen, voice) + ADACHI Tomomi (voice, electronics)

November 14th Open 19h00 Start 19h30

Loop-Line (Sendagaya, Tokyo)

Rev. 1800yen, Door 2000yen (+ 1 drink, 500yen)
http://www.loop-line.jp/

日曜日

Metal Hole Cool Down 2

2009/11/15(sun)@千駄ヶ谷loop-Line
open 18:30 start 19:00
charge 1500yen+1drink order

act:
Olaf Hochherz
o.blaat
PHIRIP
Ken Okami
川口貴大+堀尾寛太+大城真トリオ

loop line
渋谷区千駄ヶ谷1-21-6 B1
Tel& Fax:03-5411-1312
E-mail:info@loop-line.jp
URL:http://www.loop-line.jp

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Dirty Electronics Workshop

東京工芸大学・Faboのみなさん主催の、John Richardsさんワークショップへ。彼のことはLeonard Music Journalの論文を読んだことがあるだけでよく知らなかったのだけど友人経由で連絡があり、思い当たるコンタクトを繋いだら話がいろいろ決まって、3校でワークショップができることに。ホストしていただいた松村さん、久保田さん、近藤さん、ありがとうございます!

工芸大についたら、ちょうど展示エンジニアの金築さん、西野さんのワークショップが終わったところだった。いろんなイベントやってるな〜〜
そちらのバラシと同時にワークショップの設営が同時にあって、イベントがクロスフェード。彼の提唱するDirty Electronicsというアイデアに基づいた、プリント基板で完結したシンプルなオシレータ+ディストーションを製作して、みんなでそれを使った演奏や、彼の作ったSudophoneなる楽器を使った演奏など。


どくろ基板のほうは、手でモジュレーションするシンプルなオシレータ。やはりsteimのcrackleboxがリファレンスにあるようで、それの簡単&チープ版というところかな?基板を除けば材料費は300円くらいではなかろうか。
Sudophoneは、スピーカの入った缶の開口部を手で覆うことが、静電容量でテルミン的なピッチの違いになり、かつアコースティックに缶の共鳴も変わる、という楽器。音は非常に声っぽい。
彼はイギリスの大学で教えている人なのだが、楽器も演奏も、アカデミズムから一歩引いているからこそできるおもしろさがあって良い。

金築西野ワークショップ組とも合流して、夜は厚木で楽しく呑みました。。

リリース

僕の作品も含まれたコンピレーションDVDがリリースされました。
思い返せば3年前、メキシコのフェスティバルで知り合ったTeZが、その場でレーベルを作るぞ!と言い始め、できたのが “optofonica” というレーベル。そこからのんびりのんびり進めていて、途中アムステルダムでのイベントもありつつ、もうこりゃあと10年くらいかかるんじゃ?と思っていたら、急に完成したDVDが送られてきた。リリースは12kのサブレーベル、LINEから。なんと全トラック5.1ch録音です。ぜひ!!!!
よく考えたら、初リリースっす。
http://www.12k.com/line/03_releases/03_a_41.html

トレイラー

EVELINA DOMNITCH + DMITRY GELFAND + RICHARD CHARTIER / sonolevitation / 6.28
TELCOSYSTEMS / scapetime / 7:57
RYAN JEFFERY + SCANNER / waterfall / 6:53
RYOICHI KUROKAWA / vento ignis / 4:07
KANTA HORIO / em#3 / 7:51
JASON GRAHAM + KIM CASCONE + TEZ / raindrops #7 / 6:01
SKOLTZ_KOLGEN / ether / 3:51
KAFFE MATTHEWS / mount magnet / 6:37
MARCEL WIERCKX / black noise white silence / 3:00
MARTIJN VAN BOVEN / a thousand scapes / 10:01
OTOLAB / animula / 8:00
RAYXXXX / pulse / 7:20
LIA + @C / study #40 / 9:47
BAS VAN KOOLWIJK / fdbck/av 3d / 6:02
FRANK BRETSCHNEIDER / rhythm exp. / 5:14
DOMENICO SCIAJNO / sgf / 7:02
PE LANG + ZIMOUN / untitled sound objects / 0:47
ULF LANGHEINRICH / it would have been fantastic / 5:05
QUAYOLA + MIRA CALIX + AUTOBAM / strata #2 / 7:12
SKIF++ / skif++ / 4:52
DAVID MUTH & HIAZ / counterclockwise / 2:04
KURT HENTSCHLAGER / xscape / 7:01
NATALIE BEWERNITZ + MAREK GOLDOWSKI / life at the witch trails / 10:06
total time: 2:23:18

リリースといえば、梅田哲也くんのDVD+CD、「○(しろたま)」も出ています。


http://tetoyarama.exblog.jp/11549192/
僕にとってはスーパーおもしろアイデア集でもあり、詩のようでもあり。。ある壮大な体系に引き込まれて、見終わったあともなかなか戻ってこれない感じ、これは紛れもない「映画」の感触だと思いました。素晴らしい。
こんなものが出せて、本人も関わったみんなも、うれしかろうな〜!おめでとう!!

[告知] 「休符だらけの音楽装置」展クロージングライブ

っと停電EXPOもついに終わり、そのことはまたおいおい書くとして、まずは明日(本日)はこちらのライブ!
相当寒そうですので、防寒対策はばっちりでお越しください。

ensembles09

ENSEMBLES’09 休符だらけの音楽装置展クロージング·ライヴ
■11.3(tue) 16:00開場/16:30開演 

会場  旧千代田区立練成中学校(千代田区外神田6−11−14) 屋上
アクセス:  銀座線末広町駅4番出口 徒歩1分/千代田線湯島駅6番出口 徒歩3分/
JR御徒町駅南口 徒歩7分/JR秋葉原駅電気街口 徒歩8分
http://www.ensembles.jp/#news2
料金 当日のみ 2000円
 
出演 大友良英、伊東篤宏、梅田哲也、Sachiko M、堀尾寛太、毛利悠子、山川冬樹(予定)
スペシャルゲスト:カヒミ・カリィ、熊谷和徳

休符だらけの音楽装置展、いよいよクロージングです。大好評だったオープニングライブをしのぐ特殊ライブ。ぽっかりと大都会の真ん中にあいた空間のかなで、出演者たちによる休符だらけのパフォーマンスが展示作品とともに繰り広げられます。最後になるのは展示作品だけではありません。この日を最後に練成中学の屋上も改装工事にはいります。特殊な屋上を見ることが出来る最後のチャンスです。暮れ行く秋の夜長、二度とない瞬間をお楽しみください。

横浜バラシ

わたくしの歴史に残る汚さの作業机。。

遮光に使っていた段ボールをはがす。


停電EXPO

打ち合わせたり練習をしたりをしていたのだけど、そもそも想定通りに進めることや練習による慣れを否定するようなことをやっているので、やはり二日ともまったく違う物になりました。制作環境としては、ゆるゆるでやりやすい部分もあり、それ故に過酷な部分もあり、で常になにかと戦っているような日々だったけど、でも楽しかったなあ。普段使わない脳の部分をたくさん使った。






以上の写真:小山冴子

シアター天井にあったもの。