月別アーカイブ: 2009年12月

[告知] 12/27 <ENSEMBLES ‘09 休符だらけの音楽装置—余韻GIG>

<ENSEMBLES ‘09 休符だらけの音楽装置—余韻GIG>
Rests-ful Music Installation: A Reverberation‘ 09

2009年12月27日(日)14時ごろ〜 18時ごろ
Sun, Dec 27, around 14:00-18:00

by 大友良英(OTOMO, Yoshihide)/梅田哲也(UMEDA, Tetsuya)/堀尾寛太(HORIO, Kanta)/毛利悠子(MORI, Yuko)/ Sachiko M/芳垣安洋(YOSHIGAKI, Yasuhiro)

2009 年の4月のプレオープンに始まり、11月までの8ヶ月間にわたり東京、京都、水戸、大垣で展開した展示と特殊ライブ<ENSEMBLES ‘09 休符だらけの音楽装置>の一連のイベントの余韻ともいえる、今年最後の特殊ライブ。会場の特殊なロケーションをいかしつつ、展示ともコンサートともつかない、でもそのどちらでもあるような4時間。

http://www.ima.fa.geidai.ac.jp/memento/event.htm

会場は広尾の旧フランス大使館です。

屋外4時間ライブ

以上、頂き物の写真や、ネットで発見した動画などでした。

フランス大使館敷地内での、お昼間4時間ライブ。
最初に敷地内の森の中に陣取ってしまったので、一部はサテライトをつくったものの、実質そこが本拠地になって、そこで地道に作っていく感じになった。あんまり移動しなかったモノで、ほかのメンバーが何をやっていたかとか、イベント全体としてどういう状態だったかはあんまり見ることができなかったけど、割ととぎれなく集中してやりとげることができた気がする。

とはいえ、たとえば大友さんのようなビッグなミュージシャンの方と一緒にやると、ネット上で検索したら見に来てくださった方の感想文を後で読んだりすることも可能なのだけど、なんともまあやっていることの伝わっていないことよ。。(というか、まず存在を発見されていないことよ。。。)秋葉原の展示の批評、あるいは感想なども読んだのだけど、自分のやり遂げた感とは裏腹に、よく伝わっていなかった感が浮き彫りになってショッキングです。今回も秋葉原の時も、もし僕とバックグラウンドの知識も興味も一緒という理想的観客のような人がいたとしたら、彼にとっては相当楽しめる、かつ画期的なことができたと思うのだけど、美術を見よう、あるいは音楽を見ようという目線で見ると、僕の脳内イメージからはずいぶんと違ったモノになってしまっていたかもしれない。。つまりこれは感想を書いてくださった方に対して物言いたいわけではなくて、自分自身に対する備忘録的な反省点であります。
あと自分のやり遂げ感とは別に、やたら尺が長い特殊なライブとしての画期的な感じにあまり貢献できてなかったところも反省。。

今回は各作家に担当者の方がついてくれたのだけど、僕の担当だった後藤天さんは、機材関係からピエゾみたいなマニアック素子まで知識も経験も幅広く、本当に助けられました。ありがとうございます!!

ばらし終了後、ラボに荷物を置いてSuperDeluxeへ鉄割+contactGonzo。めっちゃおもしろ系で楽しかった〜!
終了後、cafe eightに行ったらいろんな人がいて自動的に合流したりなど。

ライブ中ずっと中腰だったせいか、翌日から数日ずっとふとももが筋肉痛でした。。

ひげ将軍

re:freqのために福岡へ。
的場くんに迎えに来てもらって(ありがとう!)、会場の九州大学は多次元デザイン実験棟へモロモロの準備に。学生時代のかなりの時間はこのホールで過ごしたなあ。。ホール内はなーんにもかわってなくてほっとした。

夜は的場くん、乃美ちゃん、ヤンくんとともにひげ将軍へ。
なんと!名物宇宙天井が、普通の壁紙に!!!!!値段も10円くらい上がった??

このあたりは変わらず。2階のシャープな感じのおいちゃんや、会計のところにいるめがねのまるいおいちゃんなども変わらず。

というわけで日曜日のはやめ、17時半からぜひ多次元へ〜。
http://sadmb.com/event/refreq/

ドキュメンテーション

今年2月にあったイベントのドキュメンテーションページができたとのお知らせ。
非常に素晴らしい。
http://blog.lib.umn.edu/ali/spark2009doc/
何が素晴らしいって、完成しているところ!これは過去の挫折経験から100%の自信を持って言えますが、立案から実行までイベントに関わるあらゆる行程の中で最も困難なのは、間違いなく本番で撮った映像の編集とパブリッシュです。問題回避のためにいかなる技巧を凝らし、対策を施しても絶対に達成することができない魔の行程。
にも関わらずやり遂げている!恐ろしい精神力!!

というわけでウェブ上でも見られるしダウンロードもできる。でもちょっと前まではダウンロードして自分の手元に置いておきたいという欲求があったんだけど、もうネットのどこかにあれば自分で持ってても仕方ないかな、と思い始めている。むしろこういうページに貼るためのタグを提供してほしい感じ。

とりあえず普通にソースをコピペではれそうなので、まとめムービーだけやってみた。

download here.

ところでiPhoneからどこでもビデオストリーミングができるようになった話、ラボで石橋さんと盛り上がっていたのだけど、そのうち(or昨日から)どんなイベントもいろんな人がいろんな場所から中継して、勝手にマルチアングル中継状態になるんではあるまいか。すると見る人はステージに対してお気に入りの場所にいる人のストリーミングを選んでみられるようになり、そのうち同じイベントのストリーミングを同時に受信して、簡単に同期を取って切り替えられるソフトとかでそう。
その結果を動画共有サイトに上げると、なんと!イベントの記録映像を世界の誰かが勝手に作ってくれる(かも)システム完成!!

とかなったら、楽でいいな〜〜〜

この1年くらいでリアルタイムなウェブが急激に進展した感があるけど、今回のuStreamは特に強烈。。

Improvised Music from Japan 2009

Improvised Music from Japan 2009

夏に深夜のラボで録音していたやつが収録された本+DVD、ひっそりと情報が出ていた!
http://www.japanimprov.com/imjlabel/310-2/index.html

* 日本語と英語のバイリンガル
* A5サイズで全128ページ
* CD3枚付き
* 表紙デザイン:梅田哲也
* CDデザイン:毛利悠子
* CDマスタリング:中村としまる
とのこと。CDのデザイン、この突き抜けっぷりは凄いですね、毛利さん。。

これだけ入って12/18までに予約すると2,000円!とのこと。ぜひ〜〜

ロビンくん

ひっさびさにラボのページ更新。
というわけでそこに書いてある通りだけど、今年の2月にミネアポリスで会ったRobin Meierくんが、Siggraphでの展示のためにやってきました。
彼の作品は蚊を使った非常におもしろいものなのだけど、この季節に蚊が手にはいるかどうかで気を揉んでいたのですが、最終的には蚊を提供してくれる企業があり、無事展示できることになったとのこと。良かった良かった… Twitterでアドバイスをいただいた皆様、ありがとうございました!

みんな独自の時間軸で忙しくなったり出張していたりしていたので、久々にラボ4人揃ってご飯を食べたりしました。

大度くん、ロビンくん。かなりGEEK度の高い会話中。

うどんすきの中西!

Robin+Aliの蚊の作品

Experiments in Mosquito / Machine Communication: Truce from khs frst on Vimeo.

Acoustic Mirror

Leonardo Music Journalの新刊で知ったのだけど、1920年代のイギリスでは、敵機襲来を検知するための巨大音響ミラーが作られていたそうな。

Reflect
The 200ft Sound Mirror
Abbots Cliff Sound Mirror 2
↑これはFlickrで発見した写真。

Wikipediaによると、焦点部分にはマイクがあってそれで音をきいていたみたいだけど、どんな音がするんやろか。一度この焦点に立って飛行機の音をきいてみたいな。
LMJの論文では、観測者はこんな風に知覚しているのであった、とか何とか語ってるけど、おまえほんまに音きいたんか〜?という感じもする。
建てられてすぐにレーダーが実用化されて廃れたとのことで、いろいろ謎。

ちなみにLMJ19号の “Perspectives on Sound-Space: The Story of Acoustic Defense” というやつ。正直なところ、グタグタと難しい単語ばっかり使ってさっぱりおもしろくない論文なんだけど、こういう存在を知ることができたという点でok。

Google Map↓

大きな地図で見る

根津、上野、五反田

松村さんにお誘いいただき、東京芸大の上野校舎で講義を80分ほど。
松村さんに対談相手的に助け船を出していただきつつ自作品の記録をみつついろいろ話す感じで進めたのだけど、展示系の記録のないことないこと。。割とちゃんと記録を作るように気をつけているつもりなんだけど、でも展示全体を説明できるような映像は撮れないし、あと何人も関わっている展示やイベントだと、誰か撮っているんじゃないか的な油断が生じて、全然何も残っていなかったりする… もうちょっと気にかけねば。。
というわけでだいぶのんびりした感じでやらせていただきました。ありがとうございます〜。

その後預かり荷物を渡すついでで毛利やみちこちゃんたちと韓国料理屋でいっぱい飲んで、さらに五反田の四川料理屋に。。うまく、かつ辛いもの食べ過ぎました。

みちこちゃんからチラシをもらって初めて、自分が出るイベントの詳細を知った!4時間もあるとは!!たぶん会場はただのホールとかではないので、何かおもしろいことができそう。年末年始の入り口、12/27です。

東京藝術大学系
イキテルキオク マボロシノキオク
MEMENTO VIVERE / MEMENTO PHANTASMA
会期:2009年12月11日(金)〜27日(日)
   開館日は、木・日10時〜18時、金・土10時〜22時のみ。(月〜水は休館)
会場:旧在日フランス大使館庁舎別館、屋外敷地
   東京都港区南麻布4-11-44
   地下鉄日比谷線広尾駅徒歩5分
   ≫アクセスマップはこちら
主催:東京都/東京文化発信プロジェクト(財団法人東京都歴史文化財団)/東京藝術大学
※在日フランス大使館旧庁舎解体前プロジェクト NO MAN’S LAND 参加企画

の、同時開催企画、

<ENSEMBLES ’09 休符だらけの音楽装置—余韻GIG>
Rests-ful Music Installation: A Reverberation‘ 09
2009年12月27日(日)14時ごろ〜 18時ごろ
Sun, Dec 27, around 14:00-18:00
by 大友良英(OTOMO, Yoshihide)/梅田哲也(UMEDA, Tetsuya)/堀尾寛太(HORIO, Kanta)/毛利悠子(MORI, Yuko)/ Sachiko M/芳垣安洋(YOSHIGAKI, Yasuhiro)
2009 年の4月のプレオープンに始まり、11月までの8ヶ月間にわたり東京、京都、水戸、大垣で展開した展示と特殊ライブ<ENSEMBLES ’09 休符だらけの音楽装置>の一連のイベントの余韻ともいえる、今年最後の特殊ライブ。会場の特殊なロケーションをいかしつつ、展示ともコンサートともつかない、でもそのどちらでもあるような4時間。

http://ayya.exblog.jp/9355364/

[告知] 12/11 Re:freq

来週、定くんのお招きで福岡に再び行きます。
その昔、主催していたイベント “freq” のDNAが生き残っているようで、うれしい限り。
お近くの方、ぜひぜひ!
12/11〜15の間、福岡にいる予定ですので、お暇な方はぜひ遊んでくださいまし!

* for English information look below.

「Re:freq」

ライブパフォーマンス:
-期日: 2009年12月13日(日)
-時間: open 17:30/start 18:00 無料公開リハーサル 10:00〜
-会場: 九州大学 大橋キャンパス 多次元デザイン実験棟 ホール
-入場料: 1500円(学生1000円)

-参加アーティスト:
堀尾寛太
heirakuG
真鍋大度 + 石橋素
藤岡定
Florian Meyer

無料作品展示:
-会期: 2009年12月10日(木)〜12日(土)
-時間: 10:00〜18:00(12日は14時まで)
-会場: 九州大学 大橋サテライト
-入場無料

主催: sadmb
助成: (財)福岡市文化芸術振興財団
後援: (財)福岡市文化芸術振興財団 福岡市
協力: 九州大学 中村滋延研究室、先導的デジタルコンテンツ創成支援ユニット

詳細: http://sadmb.com/event/refreq/

福岡にて音楽実験室が解放される!

九州大学 大橋キャンパスに世界の最先端で活躍するミュージシャンを招き、ただ単にライブ演奏を行うだけでなく、「作品に触れて」「仕組みを理解できる」今までにない形式の音楽イベントを開催します!
普通と違った音を出すことに魅せられたミュージシャン、彼らが音楽をどのように作り出し、どのようにセッティングし、どのように演奏するのか、Re:freqはその全てを公開します!

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We are pleased to present Re:freq, the musical event organized by sadmb.

“Re:freq”

Live Performance:
Date: Dec 13, 2009 (sun)
open 17:30/ start 18:00/ open rehearsal 10:00-
Place: Ohashi Campus, Kyushu University
Charge: 1,500yen (student 1,000yen)
Artists:
Kanta Horio
heirakuG
Daito Manabe + Motoi Ishibashi
Sadam Fujioka
Florian Meyer

Exhibition:
Date: Dec 10, 2009 (thr) – Dec 12, 2009 (sat)
10:00-18:00 (until 14:00 on last day)
Place: Ohashi Satellite, Kyushu University.
Addmission free!
Organizer… sadmb
Sponsor… FFAC, Fukuoka city.
Cooperation.. Nakamura lab., Kyushu University, ADCDU.