月別アーカイブ: 2010年3月

洗足池→新宿→目黒→六本木

前日、ヒジョーにくだらない理由で夜更かしをしてしまい、15時起床。。。大学時代の友人が洗足池で花見をしているというので参加。みんな寒い中、無理矢理待っててくださいました。ありがとうございます。おかげで花見気分が楽しめました。日が暮れてきたので友人宅に移動して、つ鍋。鶏+蠣+みぞれ鍋。うますぎる〜!写真とっときゃよかった。
その後新宿へ、ちょっとだけ卒制のお手伝いをしていた工芸大水谷研の謝恩会へ。ご卒業の皆様、おめでとうございます&ありがとうございます!今年は進学の人が多いのだな〜。
終わってラボに行くと、ライブ直前の方々や、設営出張直前の方々が。ちょっとだけ作業に貢献して、自転車で六本木アートナイトへ。森美術館で25:00からのイベントを見ようと思ったのだけど、すごい行列になっている上に、ならんでもパフォーマンス会場に入ることはできない、とのことで、もうどこもかしこも人がいっぱいで、嫌になってしまってそのまま帰宅。東京恐るべし。
でも昼間のような人出は、お祭りの感じがあっていいなあとは思いました。浅野さんのGardenもすごい人だかりだった。
こういうヤフーニュースに載るような世界とアートが、一カ所くらいはつながっていても良いよな。バランス的に。

385

世田谷美術館の神村恵カンパニーの公演「385日」に。
毎度まったく言語化しにくいものなのだが、何かおもいっきり出し抜かれた感がある。
エントランスが会場なので、会場内に受け付けカウンターがあるのだけども、職員ぽい人がそこに座ったまま公演が始まって、あの人このままあそこに座りっぱなしなのかな〜と思っていたら、彼が小さいクリップライトの向きとかをちょくちょく修正しはじめて、あ〜あの人スタッフなのか!あるいは、普通に職員なのだけど役割を与えられてしまっているのか!と感動。彼の座るカウンターの左右にあるライトが点滅したり、彼が途中からおもむろに守衛的なところに電話して天井の蛍光灯を消してもらっていたりとか、画期的だったなー。
あと謎の巨大木製物体。。なんだったのだろう。

しかしこの美術館、小田急で成城学園前までいってバスに乗って歩いて、、とずいぶん不便なところにありますなあ。。
かえりは梅ちゃん、fumiiiさん、宇人さんと歩いて用賀まで。一人でみていたけど、終わってみたらいろんな人にあった。

宇人さんと、渋谷の博多風流に行って替え玉を1.5回して帰宅。博多風流2days.

「舞台」と言われる分野が、「音楽」と言われる分野よりも数段先を行っているように思われる。ということについてひとり思いをいたす。、

音遊びの会 本番編 

音遊びの会本番2days.
うめちゃんとぼくでやっていたセクションは出だしがメイン。
主に風船を使ったでかい出し物と、細々小物を使った拡張、というものを準備していたのだけど、いざ始まってみると、細かいことをやる余裕なんて全くなかった。そして、やる意味もあまりなさそう、というわけで二日目は竹竿に専念(見ていないと意味がわからないと思いますが、、、)。

梅ちゃん熱演中。これは、謎過ぎる。。

いずれにせよ言えることは、めちゃくちゃ運動したということです。ボールは多いし手は足りないし、スリッパは滑るし、、
細馬さんが「拍手で始まり拍手で終わるもの」と言っていたけどそのとおりで、考えるまもなく音楽から音楽でない何かに変わることができるという実感が楽しかった。

食事を取っていらっしゃる細馬宏通先生、中尾勘二先生。

二日目はもっとセッションぽい、トリオかカルテットか、そういうものも試したりしたのだけど、そちらは割とさんざんな結果。。。ただ見に来てくれたテニスコーツの植野さん曰くけっこう良かったそうなので、やっている本人たちの意識を別にして、ほかの視点から見たらもしかして何かしらに到達するかもしれない可能性にかける、ということから見たら良かったのかな。。

ぼく個人の中では全面的に物議を醸しているエンディング a.k.a. 第3部を経て、両日とも無事終了。
終わった後は両日とも近所の中華料理屋で打ち上げ。ここはensembles展のときにも通った店なのだけど、相変わらずすばらしい。

本日の日記も、宇人さんの写真より。

音遊びの会設営

音遊びの会仕込みのために3331へ。目黒のラボに何人か荷物を取りに来てもらって、みんなでぞろぞろと末広町へ。着いて早々、長いロープで作業開始!という瞬間に超からまりまくって、そこからほどくのに数時間ほど。。(もつれさせたの、わしではないですよ)

などなどしつつ、両端のバスケットゴールの骨組みからロープを伸ばしてそこからミラーボールを吊って、揺れたら照明が光るしくみを仕込む。

毛利に送ってもらった段ボール。。。縁起物?

夜に、大渋滞をくぐり抜けて神戸から楽器や機材が届く。そこに含まれていたヘリウムガスを使ってなかなか落ちない風船を作り、風船に関する動作を練習したりなど。

tきサトくん。。。t摩美新生活がんばってください。

(写真は宇人さんが撮影されたデータを拝借しております)

梅ちゃんと帰りにラボによって、最後の材料集めをしてから帰宅。

Paris→Creteil→CDG→成田→目黒

ついにフランスから移動なのだが、前日あまり終わらなかったので早起きして、7時半すぎに会場入りして追い込み。プランだけでできてなかったいくつかのシステムをババーッと作ったらすでに12時ぐらいになってしまい、今度は急いで片付け!そしてテクニカルの人に、電源のon/offとかメンテナンスの相談をしてとかやっているとあっという間にタクシーの時間、15時に。
余りにもあわただしくて、自分で作った物をちゃんとみる時間がまったくとれなかった。タクシーが来る直前に適当に撮ったのが昨日の日記の写真。。なんかけっこう良い作品になった感触はあるのだが、自分自身がちゃんと見ることができていないのでいまいち確証が持てない。。。くやしい。。あとほかの作家の展示も一目もみることができなかった。。

ほとんど誰にも挨拶できないまま空港についてチェックインしようと思ったら、荷物がうっかり27kg… さすがにダメで、機内持ち込みスーツケースの中身の軽い物と重い物を交換して22kgにした。JALは20kgまでといいつつ実質25kgまでいいらしい。
しかし、その後の手荷物検査で、機械類全部キャビンに持ち込めないと言われてしまった。はっきりいって尖ったものはないし爆発物でもないし、細々といろんなパーツがびっしりあるだけで何がダメかわからない。いつも必ずふたを開けさせられるけど、最終的には持ち込めていた。が、問いただしても先方のお姉さんはヒステリー状態になっていて、「ダメダメダメ、ぜーーんぶダメ!!」みたいな感じで話にならない。再度チェックインカウンターまで送り戻されてしまった。
とりあえず25kg-22kg=3kgは追加で預けて良いとのことなので、大事なもの3kgを追加で預けて、あとはごちゃごちゃした金具類なので、会場に送り返すことに、と思っていたら隣のターミナルにある郵便局までいく時間がなくて、会場の人に取りに来てもらう、のももう間に合わず、追加で預けるのは1kg=70ユーロ、というわけで、悩んだ結果、もう、捨てていくことに。

実際に捨てさせられるのは手荷物検査場で、とのことだったので、JAL職員の方と検査場まで死の行進…
しかし!ダメもとで再度しれーっと通してみたら、誰からも何も言われず、スルー成功!
JALの方曰く「職員と一緒だと緩くなったりすることはありますね」
とのことで、見事全部荷物を帰国させることに成功!
やー、すばらしい。

しかしもうクタクタ。機内ではまあまあ休んで帰国。
時間がなくてずさんなパッキングをしてしまったのが敗因だな〜。

ひさびさのラボにつくと、みんなものすごい勢いで仕事をしている。ワタクシも翌日からの音遊びの会に向けて、材料を仕分けてパッキング。毎日こればっかり。スーツケースに荷物を入れたり出したりするのが職業な気がしてくる。。。

Le Festival EXIT

3/15-17とパリ郊外のCreteilという場所にある Maison des Arts というギャラリーとシアターが合体したようなでかい場所で展示の仕込み。
ホテルは都心でおそらく距離は10kmくらいしかないと思うのだけど、地下鉄だとやたらと駅があって45分もかかってしまう。。

展示場所は普段は本当に人がいて働いているオフィスで、机やらいろんなものがある状態で展示することに。実質三日間しかない上に、初日はひたすらMaubeugeからの荷物が着くのを待っているだけで終わってしまってけっこうタイト。できるだけ夜は遅く朝も早く、友達にも誰にも会わず、ストイックに設営、設営。会場の人はめっちゃ協力的でやりやすい。
きれいな天井なのに穴開けて良いというし、おしゃれオフィス机に直でグルーガンもok、ほかのオフィスや倉庫でみかけたものもなんでも使わせてもらえる。




机の上に小さい物を多めに置いたものになった。あと写真には写ってないけど、廊下に飛び出して設置してあるもの、など。
前の会場の環境は割と過酷で、作品自体も作り方もタフでなければならなかったのだけど、今回はもう思いっきり小さいものや弱い物など。
元々普段このオフィスを使っているおばちゃんも声を出して喜んでくれたし、良かったな。

London -> Maubeuge

と言うわけでいろんなところでいろんなことをして、楽しかったロンドンはデール家を出発。
EuroStarでLilleまで。車内で隣に座っていたお金持ちインド人と思われるおっさんが強烈で、向かいの席の若者に頼んで、車内にいる自分の写真を撮ってもらっている。さらにビデオカメラを取り出して、車窓を眺める自分を映像に納めてもらっている。撮らされている若者は露骨に嫌そうな顔をしているが、本人はご満悦の様子。そして彼は大変なデブなので、わしの席がせまくて大変だった…
Lilleで乗り換え。次の展示の計画を練りつつ1時間半ほど待って、ローカル線に乗ってMaubeugeに帰還。

作品の様子を確かめに行くと、壊れるはずのないところが壊れて動かなくなっていた。。なんでも、昨日見に来ていた子供がめちゃくちゃに引っ張りまくって破壊したらしい。。。涙。

というわけで展示最終日が終わり、サササッとばらし。次の会場への移動は車なので非常にパッキングが楽だ!

INTERLACE

ライブのため、ゴールドスミスへ。途中で、中島吏英さんの展示をみに小さなギャラリーに立ち寄る。想像以上に共通する素材が多くてびっくり。いい展示だった。。
そこから電車をいろいろと間違えて行ったり来たりしながら会場に。
企画をしているSebastian Lexerさんに初めて会う。
超豪華な会場。

巨大な会場に少人数のお客さん、芸工大の多次元っぽいというか、割とやりやすくて、いいのができたように思う。ほかの出演者は、かなりelectroacousticに近いものから、ジャズっぽい感じがするトリオ、ラップトップの大グループなど。
センターにスピーカ1発のモノラルだったりとか、各自スピーカを持ってきてたりとか、なんかPA自体も演奏の一部として取り入れるのがもう当たり前の前提になっているイベントだった。
Sebastianさん、ありがとうございます。

終わったあとはみんなでパブへ。cafe OTOのスタッフもしている大地くんや中島さんと、ナイトバスを待ったりしながらゆっくりと帰宅。


帰りに通りかかった、cafe OTOの近くの廃線跡。Dalston Lnから北側にちょこっと斜めに飛び出した部分。


大きな地図で見る

google mapの航空写真ではまだ完全な廃線跡風だけども、実際は駅がつくられはじめていたりとか、新しい路線として生まれ変わろうとしているところ、みたい。

時計@大英博物館

レスターを出て、電車でロンドンに。というかイギリスは幹線ぽいところもけっこうディーゼルカーで、今日も本当はディーゼルカー。

ロンドンはSt.Pancrasに着き、お世話になるデールさんの仕事場に荷物を置かせてもらって、ちょっと市内観光。適当に歩いていると、10年前に泊まったと思われるホテルに遭遇。。記憶を頼りに大英博物館に。
世界各地から奪い取った宝物の収集っぷりがすごいのだけども、特に時計のコーナーがすばらしい。



おもりを持ち上げて、その位置エネルギーをひたすら節約しならがら変換し続ける仕組みの歴史。もっとこういう物が集まったミュージアムとかないとかいな。。

仕事が終わったデールと合流して、家に。
夜は、すごい近所のcafe OTOに、伊東さんのライブを見に行く。途中から急激に爆音になってかなりかっこよかった〜。ずっと前スコットランドでお世話になったバリーとブルーニーにも再会。cafe OTO は本当に良い場所だ。