月別アーカイブ: 2011年8月

110829

最近 MacBook Air を買ったのだが、10日ほどで勝手にクリックが押される状態になってしまいアップルストアで修理。で、本日戻って参りました。まず最初は指を載せているだけでクリックされるようになり、これは旧式のトラックパッドに慣れている自分の操作が悪いのかと思っていたが、最後は触ってもないのに勝手にクリックされるようになるに至り、故障だと気がついたのであります。思えば、一番最初に買ったMacも、いきなりフロッピーディスクドライブが壊れていて交換だったな。。。

そのほか本日は、有楽町で某案件の修理(言い訳:自分が依頼された基板部分はばっちりだと思われるのだが、それが取り付けてあるケースがけっこう柔らかく、バコバコとボタンが押されるたびにケースが歪み、それによって基板も歪み、それの繰り返しが半田不良を生じせしめているのである)、ラボで工作、などなど。

110828

家の近所で、大友良英+テニスコーツというライブがあったので見に。しばらく本当にこういうライブとか展示に行ってなくて、こういうところでよくあう友達に会うのも本当に久しぶり。

90分もあって長いんだけど、ホントに飽きなくておもしろかった。基本的にテニスコーツの曲を大友さんも一緒に演奏する感じなんだけども、ときどき危うい瞬間もあって、ドキドキしながら見入ってしまった、、人前で披露する何か、まで還元されているのだけどまだ音楽で、良かったな−。

この企画は下北沢の再開発に反対するグループが主催しているそうで、その活動自体は、家にチラシが入るし知っていたのだが、思っていたよりも大人というか、若者よりもおじさんおばさんが多くて、けっこう意外、、、

おたんじょうび

おかげさまで私33になりました。
先日はたくさんの皆様に祝っていただきまして、誠にありがとうございました。頂戴してしまいましたものは、おいしくいただいたり、拭いたり、読んだりしています(VR200個とノイトリックのコネクタは、未使用です、すみません)。
ところで、もう33とか、あっという間、という話をいろんな人にされるので気になっていたのだが、正直、時の流れが非常に遅く感じております。特に、30になってから妙に長い。まあ、良いことか。

Sanguino in 有楽町

先日大量生産したカウンターを、某所に設営して参りました。開始時刻は午前3時。出発するまでの待ち時間には、この日記の母体であるWordPressをアップデートしたりなど、、、

発注した基板

パーツを載せた(手作業なので全部DIP)

設置完了!!

これは表側には、カウンターと、いわゆるリアル「い●ね!」ボタンがついているというものなのですが、僕の担当は純粋に現場のハードウェア(と、一部ソフトウェア)なので、どうでもいい話を。。

このカウンターは、Arduinoの親戚、Sanguinoで作っています。そいつらを束ねているのは、Max。

各カウンター間は、接続にはEthernetケーブルを使っていますが、信号はいわゆるRS-232C。DMXのようなRS-485も数珠つなぎに便利なんだけど、中継なしで現場の環境でどこまで届くか不明だし(というか去年それで怖い思いをしているし)、RS-232Cを毎回中継することに。
Sanguinoは、ピン数やメモリの問題というよりも、使われているATmega644PにUARTが2つ載っているので、数珠つなぎにするのにちょうどよいなーと。7セグをダイナミックスキャンしながらソフトウェアシリアルも大変そうだし、、

ちょうどアップデートされたばかりのWiringも同じATmega644Pベースで良さそうだったんだけど、偶然僕の環境ではSanguinoのブートローダが問題なく書き込めたので、そのままそちらで開発。

ダイナミックスキャンのアノード側はPチャネルのMOSFETなのだが、最初 2SJ377 と 2SJ334 を比べていて、後者の方が明らかにLEDが明るく光る。が、微妙に漏れているのか、完全には消灯できない。で、前者の方も、ON/OFFのスピードが速くないのか、前後チャンネルにうっすらと数字が漏れてしまう。
で、秋月で50円と最安値だった 2SJ660 を試してみたところ、時間軸上の漏れもばっちりなくなった。パーツも着実に進化しているのだなー。

両面基板を初めて作ったけど、基板自体も大きいせいか、ベタアースからの放熱がすごくて、グランドの半田付けがホントに大変だった。。。

110818

昨日は巨大モータを制御する会(正確に言うと、巨大モータ制御装置を制御する会)、今日は圧着端子カシメ大会。

隣の柳沢くん、妙なる物体をぶら下げて実験中。

最近みんなの仕事っぷりが、別次元に到達しつつある気がする。スピードや密度の新しい普通が見えてきて、一日でやり遂げることの範囲が際限なく広がっていく感じ。。

そして!そんな裏では、おニューのMacBook Air大セッティング大会が開催中であります。ふっふっふ。軽いねえ。薄いねえ〜〜。
とりあえずMac OS 10.7(Lion)でArduinoもMaxもEagleも問題なく動いているようです。

110815

二日間続いた大量生産系半田付け大会が終了。といっても30枚なので少量試作の範疇だけど、いやでも同じ物を30個つくるのはかなりしんどい作業。
最近基板を設計するソフト「Eagle」に入門し、一挙に作って発注した物で、間違いがないかずいぶんと不安だったけども、作ってみたらあっさり動いた。すばらしい。

二日間にわたってアルバイトにきてもらったKくんは、某K芸大の工学部4年生で、電子工作のみならず機械工作も得意分野で、なんと自宅に旋盤があるとのこと。というわけでライゾマ社坂本くんに紹介したら、そのまま金属加工を発注されていました。良い出会いとなると良いんですけども。

12Vを直列にしてみた。アダプタの根本では11.8V, 末端では7.4V。予想以上にドロップするぞ。

解放

さてわたくしは今、二ヶ月間の山ごもりを終えて下界に戻ってきたような状態であります。

思い起こせば、梅田くんと廻った東北ツアーを終え、車で東京に戻ってきて、その足でそのまま打ち合わせで新橋に行ったのが6月29日。そこから怒濤の作業大会で、ひたすら製作→過酷な撮影、という繰り返しを4回やって、ついに全部終わった!!というのが7月25日。
この間ほとんどまともに休まず、毎日成城学園のスタジオの小部屋というか倉庫と自宅を行き来した結果、飲み会やイベントにも全然行ってないし、まず自宅から都心方向に向かうことがなくなった。。そしてその間に従事していた仕事は相当に濃密で、ちょっと前のポストにも書いていますが、基本的には糸、滑車、モーター、真鍮やアルミのチャンネルetcという素材を組み合わせていろんなものを作っていたのですが、これを相当しっかり作らないと、撮影本番で何度もNGを出して撮影が数十時間とかになって自分の首を絞めることになるし、皆様にも大迷惑をおかけしてしまう。よって、常に必死に機構を考えるようになり、ほとんどノイローゼ状態で、夢も100%仕事のことで深く眠れなくなってしまう始末、、、

最後は、最後にふさわしい地獄のような撮影を経て、ついにすべて終了!!
そこから、翌日韓国にワープし、ライブをやって、帰国したのが7月29日。韓国では、寝まくりました。

そしていま!まず、渋谷だの、目黒だの、都心の地域が懐かしい。井の頭線やらJRにも相当久しぶりに乗った。感覚としては、長い海外旅行から帰ってきて東京を眺めている感覚と等しいのである。

というわけで、夢は相変わらず「急遽撮り直し部分が発生したため、あと数時間でこの部分を作り直さねばならない」というようなものばかりで苦しいですが、現実のわたくしは完全にバカンス気分であります。ただし、気分のみで、実際は次の仕事であります。打って変わって、純粋なる電子工作。

こちらは苦しい時間帯の思い出写真、、、